皆様こんにちは。双子の娘をもつアラサー会社員のたけっちゅんです
私の娘は二卵性の双子ですが、顔から体型、性格まで全然似ていません。その異なる様子については、過去の記事でも何度か綴って参りました
双子なのにこうも違うのかと日々感じることが多いのですが、最近は「食事」に対する姿勢などについて、その違いが顕著に現れています
本日は、娘二人の食事に対する姿勢の違いについて綴ってまいりたいと思います。本日もどうぞよろしくお願いいたします
※このブログに出てくる名前は全て仮名です
食べることに対するエンジンのかけ方
長女と次女は食べることに対するエンジンのかけ方が全く違います
長女のみずきは朝からフルスロットルです。朝からご飯をよく食べます。おかわりおかわり、またおかわりです
しかしながら昼にかけて食べる量は減り、夜にはすっかり食欲が尻すぼみになります。夜ご飯はあまり食べず、すぐにお腹がいっぱいになるようです
反して次女のゆうりは、朝食をあまり食べません。というか、食べることよりもまだ眠っていたいといった感じで、機嫌を悪くしながら朝ごはんを食べます
しかし、時間が経ち昼から夜にかけてゆうりの食欲は増幅されていきます
少し明るい夕方に夜御飯を済ませようものなら
今日の夜ご飯なーにー?
とすっとぼけた事を言ってくる始末です。「あのね、さっきのが夜ご飯なの」という、不思議なやり取りが行われることもしばしばあるのです
好きな食べ物
長女のみずきと次女のゆうりは好きな食べ物が全然違います
二人に好きな食べ物を聞いてみましょう
私「ゆうりの一番好きな食べ物はなにー?」
ゆうり「オムライスー」
可愛いですね。THE子どもの回答!・・・といった感じがします
うん!今日の晩御飯はオムライスをつくってあげよう(*´ー`*)
さて、今度は長女のみずきに聞いてみましょう
私「みずきの一番好きな食べ物はなにー?」
みずき「もずくとめかぶ!」
渋い、渋すぎます。こんなことを言うと偏見になるかもしれませんが、もずくとめかぶが一番好きな食べ物である子どもは珍しいかと思います
ちなみに、比べる対象がアレですが、女の子たちの憧れの的であるプリキュアなんかよりも断然めかぶが大好きだったりします
これは将来が楽しみです
何から食べるか
ご飯の時、みなさんは日頃何から手をつけますか?
汁物?メイン?ご飯?それともバランスよく?
この点については、娘二人に大きな違いが出ます
まず長女のみずき。みずきについてはまず好きなものから食べてしまいます。そのため嫌いなものは最後まで残るため、食事の終盤になるにつれテンションは下がっていきます
逆に次女のゆうり。ゆうりは嫌いなものを先に片付けてしまい、残った好きなもので優雅な食事時間を過ごします
この二人のテンションのギャップと料理の減り方は、端からみるとなかなか面白いものがあります
ちなみにめかぶを食卓に出すと、みずきもゆうりも一番にめかぶを食べてしまいます
なぜならみずきはめかぶが食べ物の中で一番大好き
ゆうりはめかぶが食べ物の中で大嫌いなため・・・
次女は発言がなかなかの食いしん坊
まあ、これは長女と次女の比較ではないのですが・・・。次女のゆうりの発言を集めてみるとなかなか食いしん坊なのが分かります
例えば保育園にお迎えの帰り道、ゆうりは大抵今日の給食の内容であったり、それを何杯おかわりしたかって事を嬉しそうに話します
いやー、それが可愛いのなんのって
さて、これはとある日のドライブ中にガソリンスタンドに寄った時の話です。嫁さんがガソリンを入れるために店員さんへこう言いました
嫁さん「レギュラー満タンで!」
するとすぐさまゆうりが聞き返しました
ゆうり「え!?何が大盛りって!?」
きっとガソリンスタンドを何かのドライブスルーと勘違いしたのでしょうか?
この発言が可愛かったのなんの。もう、心の中でゆうりのことをギューッと抱きしめました
そんなゆうりさんですが、未だかつてお腹いっぱいになった事が無いそうです。その底なしの胃袋・・・末恐ろしいところです
でも、ゆうりがこのように食べる事が大好きになったのは父親として感慨深いものがあります
みずきは生まれた時、正常な体重で産まれましたが、ゆうりは低体重で産まれ、しばらく保育器に入っていました
しかし、家に帰ってからは小さい体ながらも頑張ってミルクを飲んで、大きくなろうという気持ちを前面に押し出していました
時には吐きながら、それでもミルクを飲むことを頑張っていました。そして今、彼女は大きな問題もなく無事にすくすく育ったのです
過去にゆうりに聞いたことがあります
私「ゆうりは食べる事が好き?」
ゆうり「大好き!だって美味しいし、大きくなれるから!」
二人ともここまで無事大きくなってくれてありがとう。そしてこれからもその素敵な食べる姿を見せてください
おわり