みなさんこんにちは。アラサー会社員のたけっちゅんです
皆様は「無添くら寿司」という回転寿司屋さんはご存知でしょうか?
ほぼほぼ全国区のこの回転寿司屋さんですが、無添くら寿司の一つの特徴として「ビッくらポン!」というものがあります
本日はそんな「ビッくらポン!」の当選確率について、食べて食べて食べまくって調べた結果を綴ってまいりたいと思います。本日もどうぞよろしくお願いいたします
★無添くら寿司のビッくらポンの当選確率が大体わかってきた件について【試行回数79回目】★
無添くら寿司とは?
そもそも「無添くら寿司」はどんなところかという点について、食傷気味ではありますが本日も綴ってまいりたいと思います。よくご存じの方は読み飛ばしで!
無添くら寿司とは、ほぼ全国でチェーン展開を行う回転寿司のお店です。300を超える店舗数で海外にも店舗を持つなど、「無添くら寿司」はワールドワイドな回転寿司屋さんとなっています
ちなみに最近はアメリカの経済市場であるナスダックに上場したらしいです
まあ、経済音痴な私にとってはどれだけ凄いのかはよく分かりませんが、くら寿司の勢いはまだまだとどまるところを知らないようです
さて、提供するお寿司やサイドメニューにも尋常ではないほどのこだわりが見られます
お米は厳選した国産米のみ使用
こだわりの寿司酢
サイドメニューの充実
全ての食材から四大添加物(化学調味料など)を排除
などなど・・・。一つ一つのお寿司になみなみならぬこだわりを込めているのが、くら寿司のお寿司なのです(ちなみに先のこだわりは全て無添くら寿司のホームページより引用しております)
しかも、この無添くら寿司で食べる事のできるお寿司は、基本一皿108円(税込)という価格設定になっており、お財布にも優しいお値段となっております
もちろんそれよりもグレードの上がるお寿司も用意されていますが、それでも一皿216円(税込)とお安く贅沢な気分を味わう事ができるのです。また、季節ごとにキャンペンメニューも様々で、とても楽しませてくれます
※ナスダック上場記念祭りなんかが開かれる模様(この何にでも便乗感がたまりません)
サイドメニューも非常に充実しています!フライドポテトやカレーライス、そしてラーメンやパスタ、行く果てはハンバーガーまで・・・。もしかするとラーメンを食べるために、とかハンバーガーを食べるためにくら寿司へ行く方もいるのでしょうか?
さて、くら寿司は子どもが座るための席も用意されているなど子連れ歓迎なお店であるため、週末のお昼時や夕方などは家族連れで、席が空くのを待つ方々でいっぱいになるほどです。
しかし、くら寿司専用のアプリを使えばお店の予約もできるので、待たずにスムーズに入店することが可能です
また、お寿司は持ち帰りも可能です。電話やアプリで注文するお寿司の予約が可能で、時間を指定すれば、待つことなくお寿司を受け取ることが可能です
ちなみに無添くら寿司のグループで「無添くら」というお店もあるようです。こちらは「無添くら寿司」の上位版?とも言えるような存在で、関西に四店舗あるようです
こちらにもいつかは足を運んでみたいと思うところです
ビッくらポン!とは?
それでは本題である「ビッくらポン!」について触れておきたいと思います
基本的に回転寿司では、食べた後のお皿は自分のお皿に積み上げて行き、最後にお皿の枚数を数えてお会計と言う流れになっているかと思います
しかし無添くら寿司ではお皿を積み上げるという事はせずに、皿ポケットにお皿を流し込む事で、食べたお皿の数を回収するとともに、食べた枚数を集計してもらえるのです
食べるごとにお皿を流し込んでも良いので、机の上が食べ終えたお寿司のお皿でいっぱいになるといった事もありません。
そしてここからがポイントです。この皿ポケットにお皿を5枚流し込む度に、席に備え付けられたタッチパネルのディスプレイでゲームが始まります
そのゲームこそが「ビッくらポン!」なのです!!
余談ですがアメリカにあるくら寿司にもビッくらポン!がある模様
ビッくらポン!マニアの私にとって、アメリカに行ったときに是非ともくら寿司inUSAに足を運びたいところです
ビッくらポンの流れ
ビッくらポンの流れについて簡単に説明していきたいと思います
①お寿司を食べます
食べたいお寿司を好きなだけ食べます
ただしサイドメニューのラーメンやデザートなどは、ビッくらポンの対象外であることは注意が必要です。サイドメニューもおいしいくら寿司ですが、ラーメンを5杯食べてお腹がいっぱいになったとしても、ビッくらポンは1回も楽しむことが出来ません
②5皿入れるとゲームが始まります
皿ポケットに5皿流し込むと、お待ちかねのゲームが始まります
ちなみに2019年7月21日現在、「幽霊退治」「ラグビー」「マジックショー」の三種類のゲームが搭載されています
去年見られた「ババ抜き」「川下り」「野球」については残念ながら現在は見ることができないので、毎年ゲームの内容が変わっている可能性もありそうです
ゲームの行方には娘たちも熱視線を送ります
娘はそれほどビッくらポンが大好きです
③結果が出ます
ゲームの結果が出ます
残念ながらはずれです・・・
また5皿・・・頑張りましょう
こちらは見事大当たり!
おめでとうございます!
④ゲームに勝つと景品がもらえます
当選すると見事景品を受け取ることができます
上の箱のようなものから、ガチャ玉に入った景品が出てきます
ちなみにゲームという表現を使っておりますが、こちらでゲームの操作を行うわけではなくただただ眺めているだけになります。そのため、抽選と言った言葉が正しいかもしれません
なお、2019年7月21日現在の景品は「ワンピース」のグッズでした。マグネットやピンバッジがあります
500個に1個しか手に入らないレアものもあるようです。5皿で1回ビッくらポンができるので、単純に2,500皿に1個レアものが出るという確率・・・。生きている間に一回見れるかどうかでしょうか?
また、5皿で1回ゲームが開始されるため、どうしても食べるお寿司の量を5皿の倍数でそろえたくなり、食べる気のなかったもう1~2皿を食べてしまうため、そこはくら寿司の手のひらで踊らされているような感覚です
始めてこのビッくらポンを考えたくら寿司の社員さんは、きっと表彰モノであった事でしょう
ビッくらポン!の当選確率について
さて、ここまで濃密にビッくらポンの仕組みについて述べてまいりましたが、ここからは本題であるビッくらポンの当選確率です
当選確率については公にはされていないため、その確率を求めるためには実際に数々のビッくらポンをこなして、それを集計して、確率を収束させるしかないのです!
すなわちその方法とは・・・
食べて食べて食べまくる事
最近は娘も216円皿の美味しさに目覚めたようでそればかり。我が家の財布も火を噴きいてます・・・(´・ω・`)
高い皿食べ過ぎな笑( ;∀;) pic.twitter.com/bqvW1VI9st
— takettyun(アラサー会社員)@はてなブログ (@takettyun) 2019年6月9日
という事で、ここからは私たち一家が欲望のままに食べて食べて食べまくり、ひたすら皿ポケットにお皿を流し込み、遊んだビッくらポンの結果について記したいと思います
まずはこちらが前回までのビッくらポンの当選確率です
当選確率は約10%という思ったよりも低い確率となっております
当たるまで食べてしまうという「人間の欲求」を上手くくすぐるような仕組みではあるのですが、この確率の低さだと1回の食事で当選することなく、気まずく会話なく帰路につく家族連れが多く出てくるような気がしないでもありません
子どもも大好きなくら寿司さんにはもう少し確率を見直していただきたいと思う今日この頃です
さて、2019年5月17日以降にくら寿司へ2回訪問したので最新の確率へアップデートしたいと思います
以下がその結果です
やったぜ微増!!(*´ω`*)
特記すべきは、今回アップデートした2回分については1回の来店で2回の当選を果たしているという事
1日に二回も当選すれば娘たちの顔もほころびっぱなしです。今後はここから確率もV字回復的に高くなっていく事を願います
答え合わせ:一回の来店で当選は1回?
さて、前回の記事で私は以下の仮説を立てました。それは
1回の来店で当選は1回だけ
前回の記事を書いたのが5月24日、1回の来店で2回の当選を果たしたのが6月9日・・・。この早いタイミングには、前回の記事をくら寿司のどこかのご担当者様が見たのではないかと疑いもしましたが、浮かれるのはこのくらいにしておきましょう
兎にも角にも、私の立てたネガティブな仮説が早速否定されたのは喜ばしい事です。これからの確率集計にもより力が入る・・・気がします
どれだけ試せば確率が収束するのか
くら寿司で食べて食べて食べまくる事でビッくらポンの確率を求めようとしていますが、どれほど食べれば確率は収束してくれるのでしょうか?
色々と調べてみましたが、確率が大体収束してくれるためには確率分母の400倍試行する必要がありそうです(確率分母の400倍試行すれば、95%の確率で誤差±10%以内の確率に収束します)
もし現状の13.9%(約1/7)が当選する確率であるとするならば、確率分母は7となります。その400倍試行すれば結構信頼性のある確率になってくると言えるでしょう
つまり7(分母)×400=2,800回
2,800回ビッくらポンを回せば信頼性のある確率になると言えそうです!!(あと2,721回!!)
ちなみにその間かかる金額は、1回のビッくらポンを行うために5皿食べる必要があるので540円。2,800回のビッくらポンを行うので・・・
540円×2,800回=151万2,000円(税込)!!!
うわー・・・お金がもつかなぁ(´;ω;`)←無理
これで計算は合っていますでしょうか?賢い皆様・・・どうぞご教授願います。まあ、なんにせよ地道に頑張るしかなさそうです
終わりに
以上、ビッくらポンの当選確率について今回も纏めてまいりました
確率の収束を考えると高すぎる山に挫折しそうな感覚を覚えましたが、なんにせよ苦行を行うためにくら寿司に行っている訳ではありません
我が家はお寿司を食べにくら寿司に行っているのです。あくまでビッくらポンはくら寿司を楽しむための一つのおまけなので、これからも楽しく美味しくくら寿司に通いながら、のんびり確率の集計を行いたいと思います
引き続きよろしくお願いいたします