皆さんこんにちは。双子の娘をもつアラサー会社員のたけっちゅんです
過去には娘の様々な発言を記事として取り上げてまいりましたが、本日は発言の後思わず抱きしめてしまいたくなったような、ほっこりした娘の発言をいくつかご紹介いたします
本日も肩の力を抜いて、まったりとお付き合いのほどよろしくお願いいたします
ペッパーくん
これはとあるレジャー施設に行ったときのお話です。体験コーナーのブースにペッパーくんが設置されていました
ペッパーなんて娘からすれば格好の興味の的です。娘は走って駆け寄ります
するとペッパーがしゃべり始めました
ペッパー「今からいろいろな質問に答えてね」
ペッパーの胸元にあるタブレットに「はい」「いいえ」というボタンが出てきました
※雑なイメージ
娘は「はい」というボタンを押しました
ペッパー「君は何歳ですか?」
ペッパーの胸元のタブレットに何歳かという選択肢のボタンが現れました。しかし娘はそれを押さずに、指を4本立てて大きな声で答えました
娘「4歳です!」
※雑なイメージ
しかしペッパーは無反応でした。タブレットのボタンで回答しなければペッパーは反応してくれないのです
そして娘はすぐに間違いに気が付き恥ずかしそうに、胸元のタブレットの「4歳」を押したのでした
娘「えへへ、間違っちゃった(∀`*ゞ)」
私「ずっきゅーん」
ペッパーからの問いかけにちゃんと大きな声で4歳と答えた娘、そしてその後照れた表情でタブレットの「4歳」を押した娘。この一連の流れが何と可愛かった事よ・・・
そこは人通りも多かったので、私は心の中で娘をギューッと抱きしめたのでした
タバコ捨てる人
これは娘と嫁さんが散歩した時の話です。娘が嫁さんにこんな話をしたそうです
娘「あのねー、この前ねー、道路にたくさんタバコを捨てている人を見たよー」
嫁さん「それは良くないねー」
娘「お父さんも前はタバコ吸っていたんだよねー?」
※今はタバコを止めているものの、私も以前は喫煙者でした
嫁さん「そうだよー」
娘「お父さんも道路にタバコを捨てたことあるのかなぁ・・・」
娘「家に帰ったら聞いてみよう!」
こんな会話があったそうです。しかしその日、娘から「タバコを捨てたことがあるか?」という事について聞かれることはありませんでした
この話には続きがありました。その日の夜、嫁さんと娘が話をしたそうです
嫁さん「タバコを道路に捨てたことがあるかお父さんに聞いた?」
娘「聞いてない」
嫁さん「なんでー?」
娘「だってお父さんはそんな悪いことする人じゃないからー。大丈夫なんだよー。だから聞くのやめた」
この一連の話を嫁さんから聞き、私は悪いことをするような人間ではないという事を娘から認められているんだと、嬉しい気持ちになりました
娘はもう布団の中でぐっすり夢の中だったため、私は心の中で娘をギューッと抱きしめたのでした
ハロウィンパーティー
子育てあるあるなのか分かりませんが、子どもの活舌の悪さに悶絶するほど可愛いと思った経験はないでしょうか
私の娘もまだまだ4歳で、難しい言葉や横文字などはよく滑舌悪く言い間違いをしてしまうところです
その中でも「パーティー」という言葉は次女にとって鬼門そのものでした
「ティー」がうまく言えずに「ピー」となってしまうのです
「パーピー」
「パーピー」
そう言っている娘が可愛くて仕方がなかったのですが、それも1年ほど前の話でしょうか・・・
すっかり今では「パーティー」とはっきり発音ができるようになってしまいました
子どもの成長に対して喜びを感じるとともに、切なさも入り混じるという複雑な心境は過去に4コマ漫画として綴ったところです(このマンガは今では黒歴史ともいえる存在)
しかし先日、久々に「パーティー」の言い間違いをしてくれたのです
これはその日の会話です。保育園からの帰り道での会話でした
次女「今日はね、よしこちゃん(保育園の友達)帰るの早かったよ!」
私「なんで帰るの早かったの?」
次女「何か、家でパーティーするみたい」
私「何のパーティーだろうね?」
次女「ハロウィンパンティーじゃない!?」
ハロウィンパンティーって何でしょうかね?もはやイメージさえも作れません
ともかく、そんな言い間違いをした娘が可愛く悶絶したのは言うまでもありません
私は娘をギューッと抱きしめたかったのですが、両手に仕事の荷物を持っていたのでやむなく心の中で娘をギューッと抱きしめる事にしたのでした
おわり!!