皆さんこんにちは。双子の娘をもつアラサー会社員のたけっちゅんです
我が家には娘が遊ぶためのおもちゃのキッチンがあります。それがこちらです
正直お世辞にも綺麗とは言えないこのキッチンですが、実は段ボールなどで作った手作りのキッチンになります
その作り方はいたって簡単です
①ワイヤーネットでそれっぽく骨組みを作ります
②骨組みにダンボールを張っていきます
③キッチンぽい部品を付けていきます
はい完成!!
シートを張ればそれっぽい表層にもなります
※作り方の詳細は以下の記事をご覧ください(ちなみに大したことは書いていないのであしからず)
ちなみにこのキッチンですが、思った以上に頑丈で娘が二人乗った程度ではびくともしません
その頑丈さはイナバ物置にも匹敵します!!
娘が二人乗っても大丈夫!!
閑話休題
さて、この手作りのキッチンですがダンボールでできているが故、一つの利点を持ち合わせています。それは
解体すれば燃えるゴミ(資源ごみ)で捨てる事ができる
ということです。キッチンを作るためにダンボールを材料としたのは、最終的に捨てるときの事を見越した事も理由の一つです
ただ、このキッチン。不格好にもかかわらず、作成してから一年半以上たつ今なお遊ばれており、喜ばしい事に捨てるという状況には至りませんでした
作成者としてはこれほど喜ばしい事はありませんでした。娘たちはこのキッチンでままごとをして遊び、お店屋さんごっこをして遊び・・・。娘たちのごっこ遊びの裏にはいつもこのキッチンがありました
しかし、そんな時代も長くは続きません
娘も大きくなり、子ども部屋に学習机を置くこととなりました。子ども部屋はわずか6畳という広さであり、学習机とおもちゃのキッチンが共存することが難しいと思われる状況でした
ミニマリストである嫁さんと協議した結果、おもちゃのキッチンを廃棄するという結論に至ったのです
一つの時代の終わりを背中に感じました。なにはともあれ、廃棄も正式に決まった事からやる事はただ一つ
キッチンの解体
です。という事で、作成者自らの手、そしてこのキッチンで遊んできた娘二人、そして嫁さんの計4人で解体作業を行います
・・・とその前に、最後の思い出作りに記念撮影です
三人(大人一人と娘二人)が乗っても大丈夫!!
これほどまでに強度を持つキッチンを作るとは、我ながら感心します
キッチンとのお別れ
解体作業を始めていきます
表層を剥ぎます
娘が張ったシールが沢山現れます。これも一つの思い出です
あとは好きに解体していきます
骨組みが現れます
骨組みも解体します
おわり
あっけないものです。たくさんの思い出が詰まったキッチンは、ものの三十分程度でダンボールとワイヤーネットだけになってしまいました
さよならキッチン
ありがとうキッチン
そしてここからは学習机が娘二人とともに歩みます
ちなみにこちらが新しく我が家に来た学習机です
とてもシンプルで素敵です
今はローテーブルですが足を取り換えれば高さも変わります
ちなみにこちらも手作りです
あ・・・、ちなみに捨てる事まで想定していないので、ダンボールではなく木でできています
凄いでしょ!!
まあ、作ったのは私のお父さんですが・・・
本当に器用で何でも作ってしまいます
このクオリティーの差・・・
いつか父の背中を超えたいところです
何はともあれ、さようならキッチン
よろしく学習机!
おわり