皆さんこんにちは。アラサー会社員のたけっちゅんです
突然ですが、皆様のご家庭では小遣い制度というものはありますか?
我が家では小遣い制という概念が最近までありませんでしたが、マイホームの購入にあたり緊縮財政となっている現状を鑑みるとともに、金銭感覚を保つための取り組みとして、小遣い制度を導入したところでございます
私たち夫婦の間では、今まで小遣い制での運用を行ったことがなかったことから、私はお金をあるだけ使い、無駄遣い度合いについて分析を行ったことなど一切ありませんでした
しかし、小遣い制に移行するというこれ以上ない金遣いの見直しの機会を得たと思う事にして、自分の金遣いについて見直しをすることといたしました
本日はそんな私の金遣いの分析と見直しのポイントについて記事として綴ってまいりたいと思います
誰が興味あるのか・・・と言われれば、誰も興味がないであろう話題であることは間違いありませんが、万が一でも参考になれば幸いです
本日もどうぞよろしくお願いいたします
★家計簿(小遣い帳)をつけ始めたら数多の無駄遣いが見えてきた件について★
貰う小遣いの金額について
さて、まずは基礎となる情報について述べていきたいと思います
一つ目は小遣いをいくらに設定するのか?という点ですが、我が家では小遣いの金額を月三万円と設定しました。なお、私も嫁さんも平等に月3万円の同額設定となりました
ちなみに、新生銀行が発表している世のサラリーマンのお小遣い平均は3万9,836円だそうです
お小遣いの金額が平均より少し下回る所ですが、他所は他所、内は内なので特に気にせずにいたいと思うところです
特に今は緊縮財政なのでやむ無しです( ;∀;)
小遣いの用途
続いて小遣いの使用用途です。我が家では下記の費用は基本的に小遣いで支払うこととなっています
- 仕事中のお昼ご飯(外食)
- お酒やおやつなどの嗜好品
- 美容室に関わるお金
- 化粧品やワックスなどの整髪品
- 飲み会でかかった費用
その他細かい取り決めもありますが、おおよそこんな感じです。これを三万円の中でやりくりしていくこととなります。
金遣いを分析するために行ったこと
私の「金遣い」を分析するために、まずは家計簿のアプリを導入することにしました
何にどれだけ使ったかという分析だけで十分なので、そんな大層な機能は必要ありません。フリーアプリで十分です
ということで、こちらの家計簿アプリを使って金遣いの分析を行うこととしました
ちなみにこのアプリですが、たまに全画面で広告が出てくる事を除いて、使用感は概ね満足です
まあ、最低限の機能さえ有していればいいので、全画面広告を我慢できなくなれば他のアプリを使用するまでです
さて、まずはお金の使用用途を分析しやすくするために、項目を作成していきます
また、いつどこで何を買っていくら使ったのか?という実積もある程度詳細に記入するというルールを自分の中で設けます
以上の環境を整え、まずは節約なんか一切考えずに、いつも通りの金銭感覚でお金を使ってみて、見直しポイントが分かりやすくなるように取り組むこととしました
一か月目の実績について
我が家での小遣い制度が始まって1ヶ月。とりあえずいつも通りの金銭感覚でお金を使ってみての実績をまずは白日の下に晒したいと思います
見ての通り支出は48,121円で結果はマイナスとなりました。それも18,000円という大幅なマイナスです。
どおりでここ最近へそくりが目減りしていっている訳です。私の金銭感覚がいかに平衡感覚が無いか・・・という事が伺える結果となりました
項目別に無駄遣いを分析した
今までの金銭感覚では与えられた小遣いを大幅に越える支出となる事が判明しました
ということで、次のステップとしてどこに無駄があるのか項目別に分析を行っていくこととします
交際費
こちらの項目は基本的に会社での飲み会による出費となります
期間中に使用した金額は12,780円でした
ちなみに期間中に参加した飲み会は三回です。私は基本的に飲み会に参加しないスタンスですが、時にはどうしても参加しなければいけない飲み会が開かれるときもあるので、ここでの支出は運次第なところもあります
ということで、交際費における削減は一切不可能!!
と言いたいところですが、一つだけ見直しポイントがありました
それは1月30日の飲み会です
こちらは会社の同期と飲んだ際に支払った金額です。割り勘で一人当たり7,000円のお会計です。しかも1軒目で飲んだだけでこの金額です
一人当たり7,000円という金額は、はっきり申し上げて高い金額です。しかし、こちらのお店は私が選定したお店であり、案の定同期からは高いお会計になったことで
「レシートを貰った瞬間酔いも醒めた」
というお褒めの言葉を頂いたので、これからは店選びに念入りな下調べを行いたいと思う所存です
安くていいお店は沢山あるのですから・・・
昼食
こちらの項目はその名の通り昼食で使ったお金です。基本的には仕事中に使った昼食の外食費です
嫁さんは仕事に弁当を持っていくのですが、私の場合は外回りの仕事も多く、急な外出もあることから外食に頼る場面が多くなりがちです
ということで、外食の機会が多くなることは致し方なしと思うところなのですが、一食あたりの単価を抑えれば費用を押さえることも可能です
ということで、外食の回数と使ったお金について調べてみます
外食回数:15回
昼食費:12,616円
一回の平均昼食費:841円
ちなみにサラリーマンの一回当たりの昼食代が約570円というこのご時世に、なんと羽振りの良いことでしょうか・・・
私の金銭感覚は壊滅的とも言えます
さて、ランチ代が高くついたものでも、是非とも紹介したいものを一つだけ
それがこちら
博多もつ鍋 響 大名店の響丼です
まずはご飯だけを盛られた器を受け取ります。
その上に1回だけお肉を盛り放題というこの至福・・・
またどこかで詳しく紹介の記事を綴りたい所存でございます
・・・本題に戻ると、もう少し昼食にはお金を抑えましょうね!という結論です
お酒
家で飲むために購入したお酒はこの項目で処理されます
ちなみに我が家では、私がお酒を飲みすぎないように、お酒を飲む日は「水曜日」「金曜日」「土曜日」「日曜日」という、いわば我が家の紳士協定にて定められています。そして飲む量も概ね定められています
そのため、飲む量を減らすという事は個人的に望ましくありません
さて、誰も興味ないことは請け合いですが、私はビール党です。必然的に購入するお酒はビールが多くなるわけですが、自ら無駄を指摘するならばこういったところでしょうか?
コンビニでのビール購入です
お酒を買うのに何故単価の高いコンビニで買うのですか?あなたは?
スーパーやドラッグストアーなどで購入すればもっと支出を抑えることができるでしょう?
という話
そしてもう一つは、あなたにビールは必要ありますか?
という点。自己紹介をするのであれば、私の舌はなかなかのバカ舌であります。大抵のものは美味しいですし美味しければ何でもいいのです。そしてそれらの違いはあまり分かりません
過去に各メーカーから発売されているビールや発泡酒、そして第三のビールなどを目隠しして飲んだ事があります
それらは全て美味しく、私にはそれらの違いが全く分かりませんでした
結果私が一番おいしいと判断したのは、某メーカーの発泡酒でした
そんな味の違いが分からない私にビール何て必要でしょうか?
私がビールを買うというのは、少し高いものを買っているという自己満足から来るものであるような気がします
そんな自己満足は捨ててしまえばいいのです
さあ、今こそ大空にはばたく時なのです!!
おやつ
嫁さんと夜に(子どもに見つからないようこっそり)二人で食べるようなおやつを買った時はこの項目で処理します
購入した日数が延べ12日間もある点と、大人だけでおやつを食べるという事に後ろめたい気持ちを少しだけでも感じるという観点から、おやつを食べる日にちをもう少し少なくしたいところ
そうすることでおやつ代の削減も期待できそうです
ロト
一見謎の項目ですが、私が夢を追いかけ続け惰性で継続的に購入しているロト6とロト7はこちらの項目で処理します
ちなみにロト6は1回あたり200円で週二回の抽選があります。ロト7は1回あたり300円で週一回の抽選があります
月におおよそ2,800円もの支出が出ています
いいじゃない!夢を追いかけたって!!
という事で、「ロト」については特に見直しを行わず今後も取り組んでいきたい次第です
ちなみに、運よく当選したら次回購入時の費用と相殺して差し引きます
この会計処理が良いか悪いかは別途検討が必要です
娯楽
家族で温泉やレジャー施設に行ったりした場合はこの項目で処理します
気になる点は1/28の「タバコ」という用途
どうでもいい情報ですが、私は過去タバコを吸っていましたが、今ではすっかりタバコを止めた身です。しかしこの日は飲み会があり、酔った勢いでタバコを購入。そして1本だけタバコを吸って体に合わなかったため会社の同僚へ譲渡
こんな無駄遣いありますか?
後先考えず物を買う私の悪い癖です。こうして家計簿に刻まれた「タバコ」という文字は、まさに無駄遣いの象徴であり私は一生この十字架を背負って生きていかなければならないのです
という事で、せめてもの贖いとして、今後は一切タバコを買う事が無いように厳重に注意していきたいところでございます
一人酒
一人でお酒を飲みに行った場合はこの項目で処理します。
「お酒」という項目との違いは「家で飲むか」「外で飲むか」という違いです
無駄遣いどうこうの話よりも、そもそもこの項目自体が「無駄」なのではないかという議論も今後は出そうな予感
ちなみに、利用したお店はこちらの記事を書くために訪問
私がプロの物書きであれば、ブログの記事を書くために訪問したお店であるため、経費で落とせそうなものではありますが、当ブログは一素人のしがないブログであるため、やはりこの費用についてはお小遣いで処理するのが適正であると感じた次第です
ジュース
自動販売機やコンビニ、スーパーなどで私的に飲料を購入した場合はこの項目で処理します
基本的には、仕事中などにこれらの飲料を購入することが多いのですが、我が家で作った麦茶(家で作る麦茶の費用は家計から捻出)を水筒に入れて持っていけば、必然的に飲料を購入する機会も減ってくるので、もう少し無駄遣いを減らすことができる項目であると言えます
あと、エナジードリンクなんかを街中で配っているのも上手に活用すれば、より一層節約道を極める事ができるような気がします
夜ご飯
何らかの事情で夜に一人で外食をしたり、どこかで買って一人で食べたりした夜ご飯はこちらの項目で処理します
何が悲しくて夜ご飯にカップヌードルを一人で食べたか分かりませんが、毎日一家団欒で食卓を囲むことが節約への近道であると言えそうです

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おわりに。あと、今後の目標
という事でここまで私の金遣いについて分析してまいりましたが、自分の目で見てみても何と無駄遣いの多い事か・・・。
という事で、自分の無駄遣いがはっきりと見える化できたので、ここからは自分の金遣いの改善を図っていきたいところです
まずは小遣い3万円以内に収まるよう取り組んでいきたいと思います
さて、今回は私の金銭感覚について分析していくという(本当にどうでもいい)記事ではございました
しかしここで本当に言いたいのは、小遣い帳や家計簿を付ける事でお金の使い方が可視化されるため、お金について節約をしたい人は、まずお金の使途について記録を付ける事をお勧めしたいという事です
この記事が、ほんのごく一部の方にでも参考になっていただけたら、これ幸いでございます
おわり
(続編未定。多分続かない)