アラサー会社員の子育て、日常、あと妄想(仮)

このブログはアラサーで二児の父である普通の会社員が、日常や偶に妄想を徒然なるままに綴るブログです

上司へ回覧する文書に判子を押す時のマナーについて【嫁さん雑学】

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皆さんこんにちは、アラサー会社員のたけっちゅんです

 

 

本日は久しぶりの「嫁さん雑学」のコーナーです

 

「嫁さん雑学」とは私の嫁さんが、目をキラキラさせながら私に話してくれた素敵な雑学を、私がそのまま横流しするコーナーとなっています

 

紹介する雑学が役に立つ立たないは別にして、本日も嫁さんからいただいた知識をそのまま横へと垂れ流ししたいと思います

 

※過去の嫁さん雑学のコーナー

www.takettyun.com

 

 

 

こうやって私がブログをしているのを知ってか知らずか、毎回ブログのネタを提供してくれる嫁さんには頭が上がらないところであります

 

育児に関する役立つ情報や、おしゃれに関する素敵な情報、グルメに関する耳よりな情報など、色々な雑学をお伝えする予定ですが、どんな情報をお伝えできるかは嫁さん次第となっておりますので、何卒ご了承願います

 

冒頭にも申し上げた通り、嫁さんが私に仕入れた雑学を話すときには、目をキラキラさせながら私に話してくれるのですが、そんな嫁さんのことが

 

私は大好きで大好きで仕方ありません

 

はい・・・

 

のろけはこの辺にして本日もどうぞよろしくお願いいたします

 

 

 

 

 

上司へ回覧する文書に判子を押す時のマナー

 

 

本日の嫁さんはこちら

 

「上司へ回覧する文書に判子を押す時のマナー」

 

です。

 

さて、サラリーマンをされている方はこんな回覧文書を見たことが無いでしょうか?

 

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稟議書とか決裁文書とか言うのが一般的なのでしょうか?

 

所謂、上司が判を押していき最終承認者が判を押したところで意思決定が行われるアレです(この行為がめんどくさい事この上ない)

 

こういった回覧文書では判を押す人の性格が出るものです

 

例えば先ほど例として挙げた判子の押し方

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清水部長なんかは判子が枠からはみ出していますし、結構傾いていたりもします

 

まあ、おおざっぱな性格なのかもしれません

 

・・・とまあ、こんな風に性格も出てしまう判子の押し方ですが、上司に回すような回覧文書(いわゆる稟議書や決裁文書)には判子を押す時のマナーが一応あるそうなので、本日はそのマナーについて紹介したいと思います

 

 

 

判子を斜めに押すのがマナー?

 

さて、それでは早速判子を押すマナーについて紹介したいと思います

 

言葉で説明するよりも、まずは例でみていただきたいと思います

 

こちらが正しいマナーで判子を押した稟議書です

 

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先ほどの稟議書とどのように違うのでしょうか?比較してみましょう

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明らかに違うのは社長以外の判子の押し方です

 

社長以外全て左側に傾けて判を押しているのが分かると思います

 

あのおおざっぱな清水部長でさえも丁寧に判子を左に傾けているのが見て取れます

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ではなぜこのように判子を左に傾けて押すのがマナーとして正しいのでしょうか?

 

 

なぜ判子を左に傾けて押すのが正しいマナーか?

 

何故判子を左に傾けて押すのが正しいマナーなのでしょうか?

 

この左に傾いている様子・・・

 

社長以下の面々が何かをしている様子に見えないでしょうか?

 

そう、社長以下の面々がお辞儀しているような姿です

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この上司に対して敬う姿を判子の押し方で示すことこそが、上司に回覧する文書に判子を押す時の大切なマナーなのです!!

 

 

 

自分のサラリーマン人生を振り返ってみた

 

以上、本日の嫁さん雑学こと「上司に回覧する文書に判子を押す時のマナー」でした

 

どうでしたか?本日の嫁さん雑学

 

正直この雑学を嫁さんから聞いたときは

 

「へぇ~、そんなマナーあったんだー」

 

と始めて知るマナーに驚くとともに、別に今まで左に傾けて判を押したことも無く、それで怒られたことも無かったので、このマナーの存在について疑問を呈したところでございます

 

しかしながら、実際にインターネットで調べてみるとそのようなマナーが存在するのも事実なようで、何も知らない私に「知の雫」とも呼ぶべき雑学を授けていただいた、私の嫁さんにはただただ頭が上がらないところです

 

 

 

 

 

 

閑話休題

 

さて、この判子のマナーについて綴るとどうしても思い出す上司がいます

 

それは先ほどから登場している清水部長(仮名)です

 

先ほど清水部長(仮名)の判子の押し方について少し苦言を呈しました

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でも、私が覚えている清水部長(仮名)の判子の押し方は、こんなものではなくそれはもう豪快そのものでした

 

その判子の押し方はこうでした

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何故でしょう

 

いつも枠をはみ出しますし、必ず逆さまに押すのです

 

これを行動に例えるならこうでしょうか?

 

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お辞儀

 

お辞儀

 

からの・・・逆立ち!!

 

そして承認!!

 

 

なんとわが社の素晴らしい事か

 

社長の前でいきなり逆立ちをおっぱじめても稟議を通す社長の器の広さ

 

というか、そんな逆立ちをしながら社長に稟議を持っていく礼儀知らずであっても実力があれば出世するのです

 

要は、そんなマナー何てわが社には必要ないという事です

 

ちなみにこの清水部長(仮名)ですが、私が「何故いつも逆さに判子を押すのか」と聞いてみたところ

 

「えっ?逆さに押してる?へー、気が付かなかった」

 

という返答であったため、いつも無意識に判子を逆さに押しているという事が分かったのでした

 

 

おわりに

 

以上本日の嫁さん雑学でした

 

世の中にはたくさんのマナーが存在します。たくさんのマナーがある故に、マナーを知らず知らずのうちに破ってしまい大変な事になってしまうようなシチュエーションもあることでしょう

 

しかしすべてのマナーを習得する必要は無いと私は考えます

 

それはわが社の清水部長のように型破りでも出世をしていった方もいらっしゃるのという事実が裏付けしている・・・ような気がします

 

という事でわが社で勤めている限りは、このマナーは不要かと思いますが、どこかで必要な場面が出てくるかも知れないので、今回の雑学は頭の隅っこの方にでも置いておこうと思うところです

 

 

おわり