歩くこと
それは健康になる事
それは気持ちを整える事
そして・・・
お得になる事!!
歩けば歩くほどdポイントがたまります!!
歩けば歩くほどお得になれます!!
という事で本日はdocomoヘルスケア提供の歩いておトクに関する記事です
歩いておトクを始めてついに丸一年!
dポイントを貯めるためだけに歩き続けたこの一年・・・
歩いておトクを一年間利用して、どれだけのdポイントを獲得できたのか・・・?節目の報告を行いたいと思います。本日もお付き合いのほどよろしくお願いいたします!
★歩いておトクを一年間続けてどれだけお得になれたのか?★
- 歩いておトクとは?
- 歩数・歩行距離・消費カロリー
- 一年間で稼いだポイント
- ツアーをクリアした際のプレゼント箱の獲得確率
- 一日に何歩歩けばお得になれるかの考察
- 一年間利用した感想
- おわりに
- 過去の過去の結果について
歩いておトクとは?
今回も歩いておトクとはそもそも何か?と言う前提から入りたいと思います。歩いておトクについて簡単に説明しますと
- 歩いておトクは、歩くことでdポイントを得る事ができるアプリ(サービス)です
- 歩いておトクのバーチャルお散歩機能により歩くだけで世界中を散歩している気分になれるのです!
- dヘルスケアの有料会員(税抜500円/月額)になる事で歩いておトクのアプリを使う事ができるのです
以上、ざっくりと説明いたしました。そのほか詳細についてはこの企画の始点黒歴史である下記の「歩いておトク」に関する記事をご覧ください
歩数・歩行距離・消費カロリー
まずはこの一年間に私が歩いた歩数や距離、そして歩くことで消費したカロリーについて振り返ってみたいと思います
この私、しがない会社員をやっています。ここでの結果については、一般的な会社員が一年間歩いた指標と思っていただければ幸いです
それでは、しがない会社員が年間に歩いた歩数と距離、そして歩くことによって消費したカロリーについてまずはご覧ください
ちなみに月別に見るとこんな感じです。ご参考までに
一日10,000歩を目標に頑張って参りましたが、結果は一日9,000歩弱という何とも残念な結果に
また消費カロリーも10万kcalの大台にわずかに届かないという結果には、自分という人間のもってなさを痛感するところです
さて、こうして消費カロリーと一年間に歩いた距離を発表いたしましたが、数字だけでは何ともわかりづらいので、色々なもので例えてみることにします
一年間で歩いた距離を例えてみる
まずは一年間で歩いた距離です。一年間で歩いた距離は
2,133,669m(2,134km)
です。ちなみに沖縄の那覇市から北海道の函館までがちょうど2,100kmです
つまり沖縄の那覇市を出発して北海道の函館までたどり着いたくらいの距離が、私の一年間で歩いた距離になります
※ただしあくまで直線距離であるため山道や谷、海、川などの障害物は全く考慮していません。一年間歩いてみたけど、沖縄から北海道に全然辿り着かなかったとか、そんな類のクレームは一切受け付けません
ちなみにさらに掘り下げてみます
寝ずに1日中歩くとすると204,000歩稼ぐことができます(個人差有)
では寝ずに1日中歩くとどれだけの距離進めるのでしょうか?
一歩あたり0.67m(個人差有)で計算してみましょう
204,000歩×0.67m(個人差有)=137km
つまり、私が一年間頑張って歩いた距離は、57日間睡眠をとらずに歩き続ける事で簡単に超えてしまう距離であり、さらに言うと57日間眠らずに歩き続ければ那覇市から函館に到達することが可能!?(可能性はほぼ0に近い)なのです
まあ、そんな距離だとイメージしてもらえたら幸いです
一年間で消費したkcalについて例えてみる
続いて一年間で消費したカロリーについて考察します
一年間で消費したカロリーは99,734kcalなりました
分かりやすく例えるならば、ご飯茶碗一杯(140g)が235kcalとなっているので、99,734kcalはご飯424杯分になるわけです
思ったよりも少ないと思うのは私だけでしょうか・・・(一年365日として一日で1.1杯程度・・・)
まあ、人生歩くだけでカロリーを消費している訳ではないのでこの結果は致し方なしといったところでしょうか
さて、毎回この歩いておトク関連のコーナーで出てくるのが、高カロリーの代名詞『ハートアタックグリル』のBypass Burger(バイパスバーガー)
こちらのBypass Burger(バイパスバーガー)は四段バーガーの場合9,982キロカロリーであり、約10個の四段バイパスバーガーを食べるだけで、一年間歩いて消費したカロリーを水泡に帰す事が可能です
という事で下記の図式が成り立ちます
一年間歩いて消費したカロリー
=那覇市から函館まで歩いた場合のカロリー
=10個のバイパスバーガー
こうなるともう、世の中何が正しいのか分からないくらいの感覚に陥るような気さえもしてきますが、那覇市から函館まで歩いたときに得るものとバイパスバーガーを10個食べたときに得るもの
どちらがプライスレスかは火を見るよりも明らかでしょう
一年間で稼いだポイント
それでは本題です。だいぶ寄り道をしてしまいましたがここからは一年間歩いておトクを利用して獲得できたdポイントについて報告してまいりたいと思います
dポイントを稼ぐことだけを考えて歩き続けたこの一年間。努力は報われたのか否か!?早速結果について見ていきましょう
★一年間のdポイント収益
ちなみに月別に見るとこんな感じです。ご参考までに
結果として歩いておトク単体での収益は若干のプラスとなりました。その他キャンペーン等による利益(特別利益の項目)も含めれば大幅にプラスとなりました。
しかしながら7月以降は、単体での収益は毎月損をしている状況。下半期は上半期の貯金をどんどん食い潰しているという状況です
7月以降の状況が今後も続くようであれば「歩いておトク」でお得になるハードルは高いと言えそうです
ちなみに、5月からdヘルスケアのサービス単体でもdポイントを獲得できるようになりました(表内最下段の参考行)
これを考慮しても下半期はマイナスとなっているのは何とも辛いところです
ツアーをクリアした際のプレゼント箱の獲得確率
歩いておトクでは既定の歩数をクリアすることで、ランダムに3種類のプレゼント箱を獲得することができます。箱の種類は金・銀・ピンクとなっており、金の箱がdポイントを一番獲得できる箱となっております
★ツアー内で決められた歩数を超えるごとにプレゼント箱をゲット
より良い箱をゲットする事が、より多くのdポイントを獲得することに繋がります。故にプレゼント獲得の確率は非常に重要な要素となっています
それでは早速ではございますが、この一年間収集したデータと確率について報告いたします
★プレゼント箱の獲得できる確率
6月までの確率については大きくぶれがありましたが、7月以降の下半期については段々と確率の収束へと向かっているような気がします
しかし、この下半期の確率が収束すべき確率なのであれば・・・、高ポイントの箱がなかなか手に入らないという事であり、歩いておトクで収益をあげるのは難しいという一つの解に繋がると言えます
一日に何歩歩けばお得になれるかの考察
さて、ここまで一年間の歩いた歩数や収益を報告してまいりましたが、この項目では1日何歩歩くことで、サービス利用料である540円(税込)の元を取ることができるのかを考察してまいりたいと思います
計算については面倒くさいので、単純に1歩あたりどれだけのdポイントを稼ぐことができるのかと言う方法で求めていきたいと思います
なお、前提として540ポイント(税込み540円分)を稼げる歩数を計算するわけですが、消費税分の40ポイント(40円分)については、アプリを開くことで得る事ができるデイリーボーナスでおおむね稼げることから、残りの500ポイント(500円分)を稼ぐために必要な歩数を計算していきたいと思います
★デイリーボーナス
まずは
ツアークリアで一年間に獲得したポイント=5,549ポイント
一年間に歩いた歩数=3,174,693歩
ポイントを歩数で割ると
1歩あたり0.00175ポイントの期待値となる事が分かります
1歩あたり0.00175ポイントを獲得できると考えると、500ポイント獲得するために必要な歩数は・・・
月間286,060歩必要という事になります
ひと月30日であれば
286,060歩÷30日=9,535歩
この9,535歩こそが、歩いておトクで元を取るために必要な歩数であると考えられます
※ただしこの歩数は好調だった上半期の数字が、元を取る歩数をだいぶ引き下げており、7月~9月の報告の際には一日あたり15,151歩が元を取れる歩数と計算していますので、このブレもゆくゆくは収束させたいところです
一年間利用した感想
という事で一年間ほぼ丸々歩いてdヘルスケアの歩いておトクを利用してきましたが、利用してみた感想なんかを述べていきたいと思います
良かった点
個人的には歩けば歩くほどdポイントを受け取ることができるので、サービス利用前よりもより歩くことを意識するようになりました(一駅前で降車するなど)
実際にサービスを利用する前よりもはるかに歩くようになりました。私の運動不足解消に少しでも寄与したのではないかと思います
残念だった点
2018年7月1日より獲得できるポイント、携帯などに充当できる通常のポイントから期間・用途限定のdポイントに変更となったのは正直残念な改正でした
また、11月からソフトウェアの仕様により、スマートフォンを再起動した際に「歩いておトク」を起動しなおさなければ、歩数の計測を行ってもらえなくなったのも地味に残念だった点です
歩いておトクの起動を忘れていて気が付けばもう夜・・・
沢山歩いたのに、計測された歩数はわずか・・・
といった事もしばしばありました
同じく歩数を計測する機能があるdヘルスケアのアプリは、スマートフォンを再起動後にアプリを起動しなくても歩数を計測してくれているので、何らかの改善はできると思っております
今後に期待です
おわりに
以上一年間歩いておトクに関する総まとめでした。当初は「得したポイントで高級寿司」という目標に向けて取り組んでおりましたが、下半期の傾向を見ると歩いておトク単体で得をするというのは、毎日20,000歩近く歩く猛者でなければ難しいと言えそうです
しかしながら、トクするという事だけを目標にするのであれば正直しんどいですが、歩くという事に対して、目に見えた目標であったり楽しみを与えてくれたという点においては、このアプリを利用してよかったと思う所存です
という事で引き続き歩いておトクを利用していきたいと思うところです
2019年は昨年以上に歩けるよう頑張るぞー!
おー!!(*´ω`*)
過去の過去の結果について