寒さ厳しいこの季節、いかがお過ごしでしょうか?
さて、以前の記事では娘のやめさせたい癖を厳選して四つ紹介いたしました
※我が家には双子の娘がいます。私の家族についてはこちら
年も明け2019年となりましたので、2018年の終わりごろから芽吹きだした娘のやめさせたい癖を追加で4選紹介したいと思います
誰が得をするのか全く分からない記事になりますが、育児あるある?的な目線で読んでいただけると幸いです。本日もどうぞよろしくお願いいたします
★やめさせたい娘の癖四選【2018年~2019年版】★
敬称が「さま」
皆さんのご家庭では子どもがお父さんやお母さんの事を呼ぶとき何と呼んでいますか?
おとうさん、おかあさん?
パパ、ママ?
ちなみに私の娘は
お父様、お母様
と呼んでいます
いや、これ・・・私たちがそう呼ばせている訳でなく娘(特に長女)が勝手にこう呼び始めたのです
これ結構恥ずかしいです
公衆の面前で遠くから大きい声で呼ばれた時の破壊力は致命傷を負うほど
※イメージ
正直止めてくれと何度も言っているのですが、止めてと言われれば言われるほど子どもたちは止めないもの
ニヤニヤしながら「お父様」「お母様」と呼んできます
ちなみに基本的には私と嫁さんにしか「さま」を付けない長女ですが、もう一人だけ「さま」を付けて呼ぶ相手がいます
それは
サザエさま
「お父様~、テレビでサザエさま見たい~!」
これが日曜日夕方の恒例行事となっています
ある意味こんな国民的キャラクターと肩を並べることができたのは光栄とも言えましょうか?
気にいったCMのフレーズを常に連呼
子どもというものは気に入った言葉やフレーズがあると、常にそれを使いたくなるもの
長女が「むにちゅー」しかしゃべらなくなった事もあるのですが、これも子どもの性質であるが故と思っています
さて、一方次女はといいますと、とにかくどこかの企業さんからお金をもらっているのか?と思うほど気に入ったCMのフレーズをとにかく連呼します
以下は最近のお気に入り
ドミノッ↑ ピッザ↑
またっ、食べたくなるっ、だいとら!
ピタッとハッウッスッ!
もうこればっかり
たまに「はいっおっぱっぴー」とか「はい、ひょっこりはん」みたいな決め言葉的にこれらのフレーズを使ってくるからたちが悪い
次女「今日ね~保育園で沢山お絵かきしたよ~」
私「へ~、何描いたの~?」
次女「プリキュア! うん、ドミノッ↑ピッザ↑」
このドミノ・ピザが言いたいがために、保育園でお絵かきした件を話したのではないかと疑うほどであり、この締めのフレーズが出たあとはお絵描きに関する一切の質問も受け付けてくれない
娘よ、どこかから広告料をもらっているのであれば正直に話して欲しい・・・
臭いに敏感ですぐ「臭い(くさい)」と言う
次女に関しては特に匂いに敏感です
そして匂いに敏感であるがゆえ、すぐに臭いの感想を述べるのです
一番臭いの感想が出てくるのがトイレです。大抵は「何か臭い(くさい)」という言葉で一蹴されるのですが、たまに芳香剤なんかが効いているトイレに行くと
「いい匂い~」
とうっとりした声で感想を述べます
正直トイレの中で「いい匂い~」と言うのもどうだかな~・・・と思うところです
さてもうひとつ臭いの感想が出やすい場所があります。それは車の中です。人の車であろうがタクシーの中であろうが平気で
「何か臭い(くさい)」
とのたまいます。正直車に乗せてもらっている身にも関わらず「何か臭い」と言われた日には合わせる顔もありません
「短い」を「細い」という
娘にはまだ「短い」という概念がぼんやりとしています
代わりに「細い」という言葉ははっきり知っているようで、「短い」を「細い」という言葉で表現することがあります
そのため例えば時計なんかは、「長い針」と「短い針」ではなくて「長い針」と「細い針」と言ったような感じで言ってしまいます
まあ、それだけであればただの可愛い言い間違いなんですが・・・
困るのは髪の毛の話
私の髪の毛を見てよく
「お父さん、髪の毛細いねえ」
と言ってきます
これは「短い」と言っているのか、本当に「細い」と言ってきているのか判断に迷います
こちとら「髪の毛」についてはまあまあ気にしています
これが「細い」という概念で言っているのであれば少々ショックです
ただ自己防衛なのかどうか分かりませんが、これを「短い」という概念で言っているのか「細い」という概念で言っているのか、真相についてはなるべく娘に聞かず、胸の奥にしばらくしまっておきたいと思うところです
おわりに
以上、やめさせたい娘の癖四選でした
まあ、これらの癖は結局成長とともに治っていくものであり、やめさせたいと言いつつも、いざ治ると寂しさを感じるものなのでしょう
ちなみに前回紹介した娘のやめさせたい癖
「バイバイ」や「さようなら」の代わりに「大好きだよ!」や「かっこいいよ!」を連呼する癖
については最近見られることが無くなってきており、ちとセンチメンタルな気分になっている今日この頃なのでした
おわり