本日の出来事です
勤務先のネットワークサーバーがダウンしました
その間はインターネットの閲覧やメールの送受信ができないのをはじめ、各種資料のデータがサーバー上の共有フォルダにおかれているため、殆どと言っても差し支え無いほど仕事が進みませんでした
お陰さまで妄想も捗ります
このデジタル社会となった今、こんな事象が起こればたちまちお仕舞です
クラウドだのITだのソリューションだのAIだの、そんな類の言葉がたくさんありますが、これを機に全てアナログ社会に戻せば良いのです
そんなこんなで、本日は会社にまつわるいろいろなものを、アナログ化した場合の事を妄想していきたいと思います
資料などをアナログに
資料は全て全て紙の資料となります
全てアナログなので、もちろん全て手書きです
メリット
資料を手書きにすることで、一つ一つの資料に個性が出て暖かみも生まれることでしょう
サーバーダウンの心配なんて全く無くなります。そして、思わぬところにも波及効果
風が吹けば桶屋が儲かるように製紙会社や、文具業界に経済効果が見込まれます
デメリット
紙の大量生産により森林の減少も想定されます。地球温暖化などをより一層推し進める形になるかもしれません
しかし、人類の叡知により環境に優しい紙が
発明されることを期待しています
メールもアナログに
アナログ社会においては電子メールなんて使用しません。連絡手段としては伝書鳩を使用します
メリット
コンピューターの動向に左右されないので
サーバーダウンなんて恐れるに足らずです
コンピューターウイルスの添付されたメールに怯える日々ともおさらばです!
デメリット
100パーセントの送信最高率ではないため誤送信も増えるでしょう
また、コンピューターの動向には左右されませんが、メールの届きやすさが天候には非常に左右されることが想定されます
コンピューターウイルスではなく、本当のウイルスを入れられる可能性もあり、そういった意味ではネットワーク犯罪が滅びることはないでしょう
電話もアナログに
思いきって糸電話にします
糸で繋ぐ距離が限られているので、短い距離で中継局を設置する必要があります
そうなった場合、各ご家庭が中継局となることが想定されます
遠方に連絡するときは、各中継局から中継局への伝言ゲームとなるのでしょう
※イメージ
メリット
多くの中継局が必要となるため、雇用の創出が可能となります
働き方改革だの、在宅勤務だのテレワークだの、リモートワークだの、どうこうありますが、これこそ最強の在宅ワークとなる可能性を秘めています
デメリット
心ない人により電話線(糸)を切られる犯罪が後を絶たない事が想定されます
また、そこら中が糸で張り巡らされるため交通の便も悪くなると思われます
そして何よりも
中継局が外出等で不在により通信ができない
ことが多々起きる可能性も想定されます
インターネットもアナログに
私の場合、仕事中のインターネットの用途と言えばWeb上のシステムを操作することを除き調べものをするという要素におおよそ落ち着きます
例えばウェブサイトをアナログ化をするのであれば、本が復権するのでしょう
検索エンジンと同意義である図書館も増えるでしょう
メリット
出版業界に大きな経済効果が見込まれます
Googleマップの代わりに地図の本が多く活用されるようになればその地図を更新するという仕事によって、雇用の創出を図ることができるでしょう
地図の更新も当然アナログなため(紙に手書き)かの伊能忠敬のように、地図更新するという任務を背負った者が、Googleマップストリートビューの撮影車のように、日本中の隅々まで練り歩くことになるのでしょう
デメリット
デメリットが無いようですが結局
デジタルで儲けているひとが儲からなくなる
のでしょう。月が昇れば太陽が沈む・・・
まさにそういった関係と言えるのでしょう
まとめ
以上、色々なものをアナログにした場合の妄想でした
アナログにしろ、デジタルにしろ、それぞれメリットがありデメリットがあります
みんなちがってみんないい!
まさにこんな言葉が当てはまるのかと思います
適材適所、合った場所で、適切な方法で使用することで、より一層の効果が期待できるのではないでしょうか?
そんな言葉で本日の記事を締めさせていただきたいと思います
それではおやすみなさい!!
明日はサーバーが復旧していますように・・・