私の娘が双子であることは、度々このブログでも申し上げているところです
しかしながら、双子でありながらその顔立ちや体形、
そして内面までもがあまり似ていません
さらに言えば、二人の「癖」のようなものも全く違います
以前の記事でも紹介しましたが、長女のみずき(仮名)については
「いちごちゃん」に依存しており、所謂「ライナスの毛布」現象が見られました
ちなみに今は「いちごちゃん」を卒業したところですが・・・
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次女のゆうり(仮名)についても、「ライナスの毛布」のような現象が
あるにはあります。それがこのミッフィーちゃんです
写真【風邪をひいているため暖かくしてもらっているミッフィーちゃん】
彼女も「いちごちゃん」と同じようによく風邪をひきますが、
毛布である「いちごちゃん」よりも多少は擬人化しやすいため
ある意味助かっているところはあります
ちなみにゆうりは自称ミッフィーちゃんのお母さんという事で
本当にミッフィーちゃんをかわいがっているのですが、
みずきのいちごちゃんに対する執念深い愛・・・
というほどまでは行かず、そこまで依存は見られません
ゆうりには、それよりももっと深刻な癖があります
それも2つ・・・
そしてそれらは両方とも入眠時に見られます
一つ目の癖
それは足スリスリです
・・・分かりづらいですね
絵で説明します
余計分かりづらいですね
言いたいのは、ゆうりは入眠の際に足を私たちの体にすりすりと当ててくる
という事です。
いや、すりすりと当ててくる・・・なんて生易しい。正確には
グリグリと抉ってくるのです
これが本当に痛い・・・
お腹や股間、下手したら首のあたりを抉ってきます
嫁さんの帝王切開の古傷もそれでだいぶやられました
もう一つ厄介なのが、彼女にとってはこの足がセンサーとなっているようで
寝ている間も、ふとした時に足で私たちの体を探し、そこに私たちの体が無ければ
目を覚ましてしまうのです
さらにもう一つ加えて厄介なのが、この寝ている間の足グリグリを
みずきにしてしまうと、それはもう痛さやらなんやらで
阿鼻叫喚の地獄絵図となるのです
近くに大きなぬいぐるみを置き、それにぐりぐりしてもらおうという魂胆で
解決を図ろうとしましたが、どうやら生身の人間でなければダメなようでした
今のところ解決の糸口が見えていないところです
二つ目の癖
それは指しゃぶり(指吸い)です
ゆうりは指を吸いながらでないと寝ることができません
こちらについては、珍しい現象では無いと思います
先の足すりすりより、実害が無いと思われるところですが
こちらもなかなか深刻です
指を吸うからかよく風邪をひきます
ダイレクトに口へ風邪菌を持っていくからでしょうか・・・
みずきよりもよく食べ、よく動き、元気いっぱいなのに
みずきよりもよく風邪をひくのは、きっとこの指吸いの影響もあるかと思います
この指吸い、先に紹介した足スリスリと同時に発動します
そのため、正しい絵はこちらとなります
こうなるともう無敵のセットポジションです
彼女は深い眠りへと落ちていきます
この指吸いについても、未だ解決の糸口が見えません。ゆうり曰く
30歳になったらやめる
そうですが、せめて成人するまでには辞めてもらいたいところです
ちなみに、この指しゃぶり(指吸い)ですが、私や嫁さんの親族でも
よく見られた現象であり、皆その苦難を乗り越えてきた模様です
どうやって辞める事が出来たのかを記しておくと
①私の母の場合
あまりにも指しゃぶりがひどいため、指に「からし」を塗られたとの事です
②嫁さんの従弟の場合
指吸いが祟り指が化膿。指に包帯がぐるぐる巻かれ指が吸えなくなった
③嫁さんの妹の場合
親に「いつまで指吸ってるの!!」と激怒され、泣く泣く指しゃぶりをやめた
うん!参考にならないね!!
とりあえずこの指しゃぶり、何か解決の方法があれば教えてもらいたいものです
なにとぞよろしくお願いいたします
ということで、ゆうりの癖について記事にいたしましたが、
みずきの「いちごちゃん(ライナスの毛布現象)」については
ブログで記事にしたとたん卒業宣言をしたというという前例があったことから
今回もこの記事を書いたとたんに、足スリスリと指しゃぶり(指吸い)の
卒業宣言をしないかと、ひそかに期待しているところであります
そうなった暁には、またこのブログで報告したいと思います
それではおやすみなさい!!