双子の子どもを持つと、一つの検討事項になるのが移動手段です
特に自分で歩けない時期や、少しずつ歩き出した時期などは
ベビーカーが必要不可欠な道具となってきます
我が家では、2つのベビーカー+αが活躍しました
①乳児期の頃
Combiの二人乗りベビーカーには乳児期にお世話になりました
友達の子どもが双子で、偶然譲り受けたベビーカーです
作りもしっかりしており、乳児期の子どもを優しく包み込む・・・
そんなベビーカーでした。
ほぼフラットの状態まで背もたれを倒すことができるため
首が座る前から使用していました
タイヤも前輪が3個(360度回転)、後輪が3個ついており
大きい割には小回りが効きました
難点としては、まず重さです。しっかりとした作りになっているので
とても重く、畳んだ時の持ち運びにはとても苦労しました
そして、当たり前ですが横に大きいのが難点でした
特に、公共交通機関に乗るときは一苦労です
例えば、電車の駅であればエレベーターがあるところに行く必要がありますし
(そのエレベーターも、扉が狭ければ入るのに一苦労)
改札も広めの改札を選ぶ必要があります
電車の中では一人乗りのベビーカーよりも場所をとるため
なかなか大変な思いをしました・・・
②1歳以降
1歳以降は二人乗りバギーにお世話になりました
①で紹介した二人乗りベビーカーの重さに耐えられずより軽いものを・・・
と思い乗り換えたのがこの二人乗りバギーでした
重さも、バギー単体で5キロ以下と、なかなか軽いため
畳んだ時の持ち運びやすさはとても快適でした
軽さは断然、
二人乗りベビーカー>二人乗りバギー
ただ、タイヤの駆動性がないため小回りが利かない点
そして、当たり前ですが横に広いため二人乗りベビーカーと同じ
スペースの問題は解消しずらい点でした
また、背もたれも倒れないため、子どもたちが寝難い印象でした
まあ、写真ではぐっすり寝ているので、説得力0ですが
また、簡易な作りになっているので重量オーバーには注意が必要です
重量オーバーとなって以降は、①のベビーカーを再度使いました
③+αでお世話になったもの(乳児期~幼児期)
東京乳母車で購入したプスプスです
正直安い買い物では無かった・・・ですが
どうしても欲しく購入しました
家電なども含め、現在我が家にある多分一番高価なものです
そして、それだけの価値はありました
スペースも取り、なかなか小回りが利かない、そして重い
・・・の三重苦で遠出するのはなかなか一苦労の代物でしたが
首が座るまでは、子どもも二人で横並びで心地よく寝ながらお散歩しました
つかまり立ちできるころには、フェンスをもって二人でつかまり立ち
子どもたちも外を見ようとするため、つかまり立ちを促すのに
良い機会であったと思います
お布団や、おもちゃなどをプスプスに乗せてお出かけできるので
子どもたちにとっては、動くベビーベッドのような感じでしょう
また、外で使うだけでなく、家の中でもベビーベッドとして重宝しました
まあ、二人同時に寝ころべる時期は短かったですが・・・
子ども一人だと、長い間ベビーベッドとして使えそうです
ちなみに赤ちゃんがいない今 、プスプスはよく言えばインテリア
悪く言えば便利な物置・・・と化しております
部屋の隅に置いておくと、あら便利
すぐにバッグや上着を脱いで、放りこんでしまうのです・・・
※プスプスに関する記事
以上が、我が家の育児で使ったベビーカー+αになります
正直どれも一長一短があるため、時期や状況によって使い分けていました
あと、個人的に気になるのは、横に二人並ぶ構造のベビーカーではなく
前後に二人並ぶ構造のベビーカーです
これであれば、横のスペースを気にすることが無いため、
操作もし易いのでは?という印象です
使ったことがある方に、是非感想を聞いてみたいものです
今思い返すとこれらの乗り物はやはり外で目立ちます
必然的に周りの方々から注目を集めるとともに、声を掛けられる機会も増えます
※関連記事
しかしながら最近では子どもたちが自分で歩くことがほとんどになり
ベビーカーなどの移動手段を使うことが、ぱったりと無くなってしまいました
それとともに、見知らぬ方から話しかけられる機会も少なくなった気がします
正直これらベビーカーやバギーを運転するのは、なかなか骨が折れる事でしたが
今思い起こすと、いい思い出だったな・・・と思ったりもします
また、いつかベビーカーを押す機会に巡り合うことができたらな・・・
そんなことを思う火曜日の夜でした
おわり