明日はバレンタインデーです。学校で、職場で、はたまた家庭内で
バレンタインデーのチョコをめぐる様々な攻防が行われる事でしょう
ちなみに言うと私はチョコがあまり好きではありません
特に、中にアーモンドやクランチなどの不純物が入っていない
純なチョコレートが嫌いです
チョコレートを初めて考えた製作者に対して
なぜそのようなものを発明したのか、小一時間討論したいくらいです
まあ、そんな一個人が何をほざこうとも
街中は、バレンタインデームード一色の装いです
バレンタインデームード一色・・・と言うことで
本日は色について、最近聞いた話を2つほどご紹介いたします
(前置きと本題の繋ぎ方が無理やりなのは勘弁願う)
ひとつめ
まずひとつめは、私の嫁が本に書かれていた事を目をキラキラさせながら
話してくれたことです。いわゆる又聞きの又聞きです
「赤色」について、皆様はどういったイメージを思い浮かべるでしょうか?
例えば「赤信号」や「止まれの標識」のような、運転に関わるもの
ほかには「りんご」や「いちご」など美味しそうな果物・・・
個人的にはそのようなものが思い浮かびます
赤信号や止まれの標識に赤色が使われているのはちゃんとした理由が有るようです
当たり前の様かもしれませんが、「赤色」は人間の注意を引く色であることから
信号や標識などで、特に目を引かせたいものに対して「赤色」が使われているのです
この「赤色」が注意を引くという特性を、うまく利用しているのが
先に挙げた「りんご」や「いちご」などの果物です
これらの果物は、自らの足で生息範囲を広げることができません
生息範囲を広げるには、鳥やサルなどの動物に別の場所に運んでもらったり
食べられて排泄されたりする必要があります
実を言うと「赤色」に注意を引かれるというのは、人間だけでなく他の動物でも
言えるような事(らしい)です。また、「赤色」については注意を引くだけでなく
私たちを含む動物たちの食欲を増進させる(美味しそうに見せる)色でもあるそうです
これらの果物は、熟れて美味しい時期になると赤みを帯びてきます
自らを赤くすることで動物の注意を引き、食べられたりすることで
生息範囲を広げることができるのです
昔の果物達はよく考えたものだなあ、と感心します
さらに言うと、この「赤色」をうまく利用しているのが食に関わる業界です
外食産業で言えば「マクドナルド」であったり「吉野家」「大阪王将」
例えばお菓子であれば「ポッキー」や「カントリーマーム」など
多くの食に関わる商品で赤色を使っているのは、赤色が食欲をそそる色であるから
・・・らしいです。
仕事柄、外食産業について考えることがありますが
※と言っても私は外食産業ではない
この赤色を有効に使えば、売上の向上につながるんだろうなあ・・・
と思ったり思わなかったりします
外食だけに限らず、赤色というのは注意を引く色であるので
そのほかの商売においても、うまく使うと業績向上に繋がる
ツールになるかもしれません(推測なので保証はしません)
あと、メイプル超合金のカズレーサーさんが、赤色に関する注意を引くという
特性を狙って全身コーデにしてるかどうかは真偽不明です
知っている方がいらっしゃれば教えてください
ふたつめ
もう一つ、色についての話です
これは私の通っている美容室で聞いた話です
色にはたくさんの色がありますが、その人の体形や顔立ち
骨格などによって似合う色、似合わない色が決まる(らしい)のです
そのため、お客さんが髪を染めるときにその美容師さんは
その人に似合う髪色を提案するそうです
ここまではよく有りそうな話なのですが
もう一段階踏み込んで面白かったのが
人生がうまくいってないときは似合わない色を選択しがち
だという事。
髪の色、服の色、シャツの色、ネクタイの色、パンツの色・・・
色んな色がありますが、似合わない色を着用(染めたり)している人は
その時人生がうまくいっていない・・・という事らしいです
思い返せば、私が大学4年生の頃・・・
最も迷走していた時期であり、そのころの写真を見ると
服装や髪色など、だいぶ混沌を極めていたような気がします
今の自分、似合った色の服を着ているのでしょうか・・・?
しかしながら、この似合わない色を選択している人ほど
人生がうまくいっていない説・・・
これを聞いただけでも、職場や街中での人間観察や妄想がはかどりそうです
ぜひ皆様におかれましても周りを見回したり、自分のコーディネートに
役立ててみてはいかがでしょうか
※あくまで請け売りの話なので、信じる信じないはあなた次第です
そんなこんなで、明日はバレンタインデーです
これらの色の話が役立つかどうかと言われたら
あまり役立たないかと思うところですが、
明日はバレンタインデーのチョコに関する攻防を楽しんでいただけたら幸いです
それではおやすみなさい