アラサー会社員の子育て、日常、あと妄想(仮)

このブログはアラサーで二児の父である普通の会社員が、日常や偶に妄想を徒然なるままに綴るブログです

恋人はポッキーで思い出したこと

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恋人はポッキー?・・・だと?

そんな腑抜けた輩が

「私にお父さんの娘さんを下さい!!」

って言いに来たら、きっとぶっ飛ばしているだろうと思う今日この頃

こうやって「恋人はポッキー!!」と胸を張って言うぐらい
浮かれた人が出てくると、バレンタインになったなー。。。
って思います

さて、今週のお題「バレンタインデー」という事で、
どうしても忘れられない・・・と言うか
私のターニングポイントとなった出来事を一つ

ちなみに、バレンタインだからと言って決して
ロマンチックで甘いような話ではなく
何だか人間臭いような、そんな話です




まあ、前置きはこの辺にしておいて・・・

あれは9年ほど前のこの時期だったかと思います
某ホームセンターに食材を買いに行ったのですが
バレンタインデーという事で、願い事を紙に書いて
その紙を各々が張ることのできるコーナーがありました
(ちょうどこの願い事コーナーもポッキーの紙で装飾されていました)

まあ、ホームセンター版絵馬だと思っていただければ幸いですが・・・
そこになかなか興味深い願い事がありました

下に貼ってある写真の左側をご覧ください

※9年ほど前のガラケーで撮った写真のため画像が荒いです
 ご了承願います(ぺこり



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「世界中のカップルが別れるようにして下さい」
鈴木





























この記事を読んでいる、彼女、彼氏持ちの皆さん
あなた方は、鈴木さんの恨みを買っているということを、
十分に理解していただきたい・・・

ついでに言うと

「大学に合格して彼女ができていい会社に入ってすがすがしく死んでいきたい」

というS君の願い事の隣に

「世界中のカップルが別れるようにして下さい」

という願い事がはっつけてあるのがなんとも皮肉です
それを剥がさず、放置しているあたり
そのホームセンターの闇を感じます

まあ、そんなことはどうでもいいのです

何という、ネガティブ思考でしょうか。まさに

他人の不幸=自分の幸福

を表現した願い事だと言えます
いくら人の不幸は蜜の味な私でも、ここまで突き抜けた願い事はできません
素晴らしい、頭が下がります。敬礼してもし足りません

この鈴木さん、かなりの大物です。
おそらくこういった人物が時代を引っ張っていくのでしょう

でもね・・・
自分は小物のままでいいから、こんな鈴木さんみたいな考えはしたくないなあ
・・・って、その当時ちょっと思ったり思わなかったりしたのです

他人の幸福=自分の幸福

な自分になれるようになりたいな

こんな出来事があってから私の考え方が、
少しだけ変わったような気がするのです



そんな出来事を、今日「恋人はポッキー」と書かれた
ポッキーを見て思い出したのでした

そんな自分に、今はなれているかなあ・・・



自分にとって、何となく素敵なターニングポイント
そんな少しだけ素敵な思い出を「恋人はポッキー」野郎
のおかげで思い出すことができました

ありがとう!「恋人はポッキー」野郎!!

でもうちの娘はお主にやらん!!


おわりッ!!