アラサー会社員の子育て、日常、あと妄想(仮)

このブログはアラサーで二児の父である普通の会社員が、日常や偶に妄想を徒然なるままに綴るブログです

壱百億円札

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今週のお題「ゲン担ぎ」という事で・・・

 

ゲン担ぎエピソード?

ゲン担ぎをしたことがあるか?

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな事しねーよ!!

 

 

 

 

 

 

まあ、そんな事言わず、私の5M(メガ)しかない記憶容量を

片端から漁ってみます

 

 

 

・・・が、探せど探せど「ゲン担ぎ」エピソードなんて見つからず

 

諦めてパソコンの画面から目を離し、ふと上を見上げる

 

見つかった!!

 

「ゲン担ぎ」エピソードの種

 

 

 

 
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写真は「壱百億円札」(手作り)です

 

 

縁起物を思い浮かぶ限り並べた

縁起物の総合百貨店とでもいうべき代物です

そう言えば聞こえはいいですが、悪く言えば渋滞しています

 

 
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ちなみに分かりづらいかもしれませんが、一応透かしもあります

 

これを作るに至った経緯ですが、何かのテレビで

タレントの勝俣州和さんが「ゲン担ぎ」のエピソードについて質問され

「一億円札」を作って財布に入れていたら、すぐにCMが決まったり

仕事が順調になったという事を話していたことに由来します

 

勝俣州和さん曰く

 

・一億円欲しいと思ったら入れとけば仲間が来る

・一万円入れてたら一万円しか来ない

 

という事らしいので、ミーハーな私は直ぐに実践しました

 

↓一億円札の作り方

【1億円札】折り方作り方簡単な金運up【百万円札】 - NAVER まとめ

 

 上のリンクでも紹介していますが、一億円札は一万円を折りたた

クリップで止めることで作ることができます

 

しかしながら、一庶民である私にとって一万円はとても大金

虎の子の一万円です

当然、一億円札としてではなく

すぐに、ただの一万円札として使われるのでした

 

以降、何度か一億円札を作りましたが

作っては使い、そんな事の繰り返しだったので、少し目線を変えて

「使う事の出来ない一億円札を作ればいいではないか!!」

と思い作ったのが、この「壱百億円札」になるのです

 

なんの間違いか分かりませんが一億円札より0が2つ多くなっています

これも私の強欲ゆえの間違いでしょう

 

しかし、この壱百億円札、つくって財布に入れたところ

早速の効果が見られたのです!!

 

 

 

何と拾ったのです

 

大金を!!

 

 

 

いえ、正確に言うと、後日大金が振り込まれるという便りである

どこの誰だか分からない人の給与明細を・・・

 

 

 

その一部始終

 

 

 

お酒も入っておりべろんべろんになりながら徒歩で帰宅
   
    ↓

 

何かが落ちているのを見つける
        
    ↓

 

拾って見てみる
    
    ↓

 

何と給与明細ではないか!?
    
    ↓

 

酔ってるから、恥やらなんやらとかそんなの気にしない

 

    ↓

 

見てみると○○株式会社の△△さんの給与明細
    
    ↓

 

貰っている額、なかなか良い額

 

    ↓

 

何故か怒りがふつふつとこみ上げる
  
    ↓

 

「こちとら貧乏人なんだよ、バカヤロー」という訳の分からない事を

(迷惑にならないよう小声で)叫ぶ

 

    ↓

 

叫びながら自分の財布を地面に叩きつける


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※イメージ

 

    ↓

 

(命くらい大事なお金の入った)財布を急いで拾う

 

    ↓

 

10歩ほど歩く
  
    ↓

 

再び「バカヤロー」と(迷惑にならないよう小声で)叫びながら財布を叩きつける

    ↓

 

(命より大事なお金の入った)財布を誰にも取られないように急いで拾う

 

    ↓

 

再び10歩ほど歩く

 

    ↓

 

再び「バカヤロー」と叫びながら(ry

 

    ↓

 

以下繰り返し

 

 

 


あー、こんなんだからお金が寄ってこないんだなと再認識しました

ちなみにこの出来事以降も、金運上昇は無く

(もちろん給与明細を拾うこともなく)

壱百億円札の居場所は財布のなかではなく

少し高い位置から私たちを見守ってくれる所になったのです

 

なんだかセンチメンタルになりました

こんなんならゲン担ぎエピソードなんて探すんじゃなかったです

(人のせい)

 

 

Fin