アラサー会社員の子育て、日常、あと妄想(仮)

このブログはアラサーで二児の父である普通の会社員が、日常や偶に妄想を徒然なるままに綴るブログです

双子の娘のこと

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私には双子の娘(3歳・女の子)がいます。双子といっても二卵性で、誰かがおやじギャグで言った事がいまだに頭から離れないのですが

 

二卵性は似らんせい

 

とは言い得て妙で、本当に長女と次女の性格は全く似ていないのです

 

顔からしてまず似ていません。長女は、私と嫁さんを何となく掛け合わした顔という感じです。この長女をとりあえず「みずきちゃん(仮名)」と呼びます

 

次女は、なぜか知りませんが嫁さんの妹の遺伝子を受け継いでおり、びっくりするほど嫁さんの妹の顔にそっくりです。私の遺伝子は全く入っていないように思われますこの次女をとりあえず「ゆうりちゃん(仮名)」と呼びます

 


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とりあえず二人の似顔絵を描きましたが、これを見せたら「おとうさんへたくそー」とぼろくそに言われました。精進します

 

 

 

みずきちゃんは非常にドライです。みずきちゃんは非常にドライなため、人との別れや物を捨てることに未練がありません

 

みずきちゃんが保育園で丹精を込めて作ったであろう立派なおもちゃもみずきちゃんの意思でその日のうちにゴミ箱へポイされてしまいます

 

あまり公にしたくないことですが、義父母からいただいたクリスマスプレゼントもその日のうちにゴミ箱へポイしたいと公言したほどでした・・・( ;∀;)

 

 

ゆうりちゃんは逆に人情派です。人との別れがあるたびに寂しがります。その人情は人相手だけにとどまらず、物に対しても発揮します

 

おもちゃから明らかにゴミと思われるものまでとにかく物を捨てることができません。そしてとにかく優しいです。私が熱を出して寝込んでいた時も

 

「お父さん、早く冷たくなればいいのにねー」

 

と言って心配してくれました。少し取り違えると何ちゅー言葉ですが・・・

 

 

 

二人にはそれぞれ宝物入れを渡していますがみずきちゃんの宝物入れはたいてい空っぽです。

 

「私には宝物なんてないのー」

 

とは彼女の弁です。この歳でその言葉を吐けるのは、ある意味生意気です

 

 

それに対しゆうりちゃんの宝箱は、おもちゃから広告の切れ端からティッシュを丸めたものまで、常に満員電車状態です。大半は毎朝床にぶちまけられ、ほとんどが使われることなく1日を終えます

 

 

二人とも同じ生活リズムを送り、同じ食事を食べさせている・・・つもりです。しかし二人の身長は、みずきちゃんのほうが2センチほど高く二人の身長はゆうりちゃんのほうが1kgほど重たいです。その分ゆうりちゃんのほうが、むちむちのワガママボディーです

 

 

みずきちゃんはこの歳にして、「あいうえお」や数字がすべて読めます。下手したら漢字まで読めるのですが、運動は苦手です。今のところ、初期のステータスポイントを頭脳に全振りした感じです

 

本当に賢いのでしょう。しゃべるのが本当に達者で、大人の私でも良く論破されます

※私の頭が弱いせいもあるのでしょうが

 

逆にゆうりちゃんは「あいうえお」や数字が苦手ですが運動神経が抜群です。滑舌がとても悪く、そこがキュンポイントです

 

「DVD」⇒「べーぶいびー」

「保育園」⇒「ほーくれん」

「長嶺先生」⇒「なまみねせんせい」

 

ただ「おちん〇ん」「おっぱ〇」「う〇ち」などのお下品な言葉はすらすらと言う事ができます。というか、いつも滑舌良く連呼します。将来が心配です

 

 

双子と言えば「シンクロ」するのか?とよく言われますが全くそんなことはありません

 

ただ、活舌の悪いゆうりちゃんが言っていることを、私たちが聞き取れないでいると、すぐにみずきちゃんが助け舟を出し、何と言っているか教えてくれます。やはり双子同士、通じ合っているのでしょう

 

 

2人は子供同士で、いつもけんかをしています。10分に1度は争いが起きます。よくそんなけんかの種が落ちているなと思うくらいですが、そうやって段々と絆を深めていくのでしょう

 

まだまだ3歳、すでにこれだけ違う二人ですから、これからどんどん違う個性を身につけていくのでしょう。これからが本当に楽しみですし、親としても二人の成長を見守りながらぼちぼちと子育てをしていきたいと思います

 

 

おわり