前回の記事では私の仕事(というよりも作業?)について触れました
基本的には収支管理や年間計画の策定に関する業務であったり
営業拠点の取りまとめを行ったりするポジションに配置されています
その中で行う仕事の作業として、数字のたくさん並んだ資料や
見栄えの良いプレゼンの資料とずっと睨めっこをするわけです
そんな仕事をしていますが、さて・・・私の働いている会社の業界は?業種は?
と聞かれると詰まってしまいうまく説明ができません
小銭稼ぎとまではいきませんが、docomoのアンケートサイトで
たびたびアンケートに答えてdポイントを細々と稼いでいるのですが
それらのアンケートで、業界や業種を聞いてくるものがなんと多い事か・・・
業界が良くわからない私にとってはとても嘆かわしい事です
飲食業、放送業、官公庁などなど・・・はっきりと区分けできる業界ではないので
いつも悩んだ末に、考えるのが面倒くさくなり「その他サービス業」を選んでいます
はたしてその選択肢を選ぶのが正しいのか疑問ですが・・・
6年ほど前でしょうか・・・
街中をふらついていた時に、テレビ局から街頭インタビューを受けたことがありました
どうやら「ゆとり世代と団塊世代のギャップ!」という、いかにもお互いの世代を
煽りあうようなテーマで企画をしていたらしく、「団塊世代に対する不満はないか?」
という事をインタビューされました
この時のことを私はよく覚えていないのですが、
「飲み会が多い」「それらの飲み会が強制的」
など、あーだこーだと尾ひれ背ひれをつけたか知りませんが、
そのように答えていたようでした
インタビューアーには
「会社の人が見るかもしれないので絶対に放送しないでくださいね!!」
と4回ほど念押ししていったことは鮮明に覚えています
しかしながら、悲しいかな・・・その内容は実際に放送されてしまい
「takettyunさん!テレビ見ましたよ!」と笑顔で後輩に言われたのを
今でも覚えています
※イメージです
思えばあれ以来飲み会が減ったような気がしなくもないですが
放送してほしくないといったにも関わらず、放送を決断したテレビ局側には
怒りがふつふつと湧いてきて、へそで茶が沸かせそうなほどです
しかしながら、今考えると安易な気持ちでそのインタビューに答えた私も
無防備であったと反省していますし、上島竜平の「押さないで!!」ではないですが
テレビ業界での「放送しないで!!」は「放送して!!」という事だったのでしょう
なので、その番組を編集した方々を許すことといたします
6年越しの和解成立です
・・・少し話が横道にそれましたが、なぜ街頭インタビューの件が出てきたかと言うと
そのインタビュー内で、私の業種・業界を聞かれたのですが、説明に詰まりながらも
当たり障りのない範囲で、頑張って説明を行いました
どちらかと言うと、先輩・上司への不満を言うより、業種説明をしたほうが
長く時間をとったほどですが・・・
しかしながら放送された際には、説明むなしく私の所属する業種は
「事務職」
と紹介されていたようです。
事務職って業種なんですかね・・・?まあ、よくわかりませんが
残念ながら放送のプロの方々も、私の所属する業種については匙を投げたようです
まあ、そんな感じで私の所属する業種はなかなか説明がしがたいのですが
何らかの定義をしておく必要があるのでしょう
私の所属する会社は、正直色々な事をしていますができることは微妙に限られています
そんな感じで、私の少ない語彙力で頭の中をこねくり回した結果
「限定的便利屋さん業界」という言葉で片づけたいと思います
何かうまい例えとか考えたかったのですが、残念ながら語彙力が(略
ちなみに「限定的便利屋さん業界」を英語で言うと
「Limited handyman(リミテッドハンディーマン)」
とでも言うのでしょうか
※あっているかどうかは不明
英語で言うとなんだかかっこいいですね!!
特に「リミテッド」の件とかは、なんだか切れ味抜群な気がします
いいネ!!この業界!!
つきましては、アンケート作成業務にかかわっている方が
奇跡的にもこの記事を読んでおりましたら、是非アンケートで業界・職種について
チェックを入れる項目に
「Limited handyman(リミテッドハンディーマン)」
という選択肢を加えていただけると幸いです
恐れ入りますが何卒よろしくお願い申し上げます