アラサー会社員の子育て、日常、あと妄想(仮)

このブログはアラサーで二児の父である普通の会社員が、日常や偶に妄想を徒然なるままに綴るブログです

チョコミントとの和解は成立するのか?

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今週のお題「チョコミント」・・・

 

という事で、なかなかはてなブログさんも難しいお題を出すものです。「チョコミント」に関する記事を書けなんて・・・

 

でも、一つだけ「チョコミント」に関する事、しかも個人的に人生のターニングポイントとなった「チョコミント」にまつわる出来事を、本日は記していきたいと思います

 

まず手始めにチョコミントに対する所見ですが、私はチョコミントという存在が大嫌いです。世界の人口が70億人を超えている現在、上位の1,000万人を争えるほど「チョコミント」が嫌いです

 

1,000万人と書くとあまり凄味が無いですね・・・

 

上位0.1%を争えるほど「チョコミント」が嫌い・・・

 

と言ったらその度合いが伝わるでしょうか?

 

それほど私は「チョコミント」が嫌いです

 

でも、子どもの頃、私は「チョコミント」が嫌いではありませんでした。私が「チョコミント」を嫌いとなったのは、一つの出来事がきっかけでした

 

それは、約8年前の出来事。社会人になりたての頃の出来事です

 

社会人になって、九州から大阪と言う大都会に出てきた私は浮かれていました。浮かれ度合いはというと、時を同じく関西に住居を移した大学時代の友達と、週末の度に夜明けまで飲み明かす・・・といった具合です

 

とある日、私は難波で友達と飲んでいました。私達はいつものようにへべれけ(死語)になりましたが、それでも飲み足らずに、次の店を探すため辺りをうろついていました

 

すると同年代くらいの女性の方に声を掛けられました

 

結構へべれけだったため、記憶は定かではないのですが、奇麗な方だったような気がします。非常に曖昧な記憶ですが・・・

 

そんなことはさておき、女性に声を掛けられるとあらば男子集団は黙っていません

 

当然それに応えます

 

どうやら話を聞くと「アンケートに答えて欲しい」とのこと

 

へべれけです

 

当然答えます

 

質問項目は

 

・普段の生活に関する事

・恋人へのプレゼントに関する事

・宝石への興味関心

・あなたの名前と電話番号

 

でした。へべれけだったはずなのに、質問内容は鮮明に覚えているのはなんとも不思議なものです。ある程度簡単な質問であったためササっと答えました。そしてその場は別れて、また友達と次の店に行き・・・

 

・・・ここらへんで記憶が途切れました

 

だって

 

へべれけだもん

 

次の日

 

私は電話の着信音で目が覚めました

 

朝の9時です。本日は土曜日。仕事は休みでした

 

まだ大学を出て間もない頃です。朝の9時なんてまだまだ眠っておきたい時間帯です。怪しげなダイエット商品が紹介されるようなテレビショッピングが流れるような時間ふ

帯に床に入るのですから当たり前です

 

 

 

着信を鳴らしているのは私の知らない番号でした

 

登録していない番号のため11桁の無秩序に並んだ番号が、私の携帯をひたすら鳴らし続けます。そして、永遠とも思えるほどの時間を鳴らし続けたので、流石にその口をふさぎたいと思い電話に出ます

 

「おはようございまーす!!私、よしこでーす!!おぼえてますー??」

 

どうでもいい情報ですが、よしこは仮名です

 

よしこ「ほらほらー、アンケート書いてもらったでしょー」

 

起きてすぐにこのテンションの電話です。少し意識のピントを合わせると頭が痛みます

 

恐らく二日酔いです

 

脳の中に散らばった記憶を探ります

 

一つ一つ順序立てて

 

行動を思い出し

 

言動を思い出し

 

アンケートに答えたあの女性がよしこ

 

・・・というぼんやりと掠れた記憶を何とか掘り起こしたのでした

 

よしこ「アンケートに答えてもらった~、お礼として~」

 

お礼!?

 

ありがたい

 

大学生上がりのこの身である

 

社会人とて貧乏である

 

もらえるものは何でももらっておきたい

 

よしこ「いっかい~、私のお店に来てほしいの」

 

くっそ

 

なんだよ

 

お店って

 

お店といえば何か買うところである

 

私はお金を払って何かを買いたいのではないのだ

 

何かをタダでもらいたいのだ

 

しかし、このよしこ(仮名)

 

色んな交渉をしても、色んな屁理屈をこねて抵抗しても一切電話を切ろうとしません

 

あー、これが噂の悪質商法かあ・・・

 

と思いながらも話を一通り聞き、とりあえず用事があるということでその場は電話を切りました

 

さて、どうしたものかとぼんやりとしていますと、机の上に見慣れない名刺が置いてありました。その名刺には「よしこ」の名前、そしておそらく会社名が書かれていました

 

タチが悪いのはその名刺に書かれた会社名

 

某一流の宝石販売店に似せた名前であること

 

どうせその社名も仮初の社名なのでしょうが・・・

 

私は興味本意でその名刺に書かれた情報をGoogleに打ち込んでみました。やはり某一流の宝石販売店に名前を寄せているだけあり、出てくる検索結果は某一流の宝石販売店ばかり

 

カモフラージュは完璧といったところでしょうか

 

一向にその紛い物の会社についてのサイトが見つからないので、さらに「詐欺」やら「キャッチセールス」などのキーワードを追加して検索をかけます

 

検索結果の中で一件のサイトが目に止まります

 

「大阪で気を付けたいキャッチセールスランキング」

 

私の需要を最も満たしてくれそうなサイト名です。私は早速そのサイトを閲覧しました。そのサイトは、キャッチセールスの被害に会いそうだった方や実際に会った方がお互いに自分の持っている情報を共有し、さらに被害者が出ないようにすることを目的として作られたものでした

 

(ちなみにそのサイト、掲示板のようなものであったと記憶しています。今も存在するかは不明です)

 

そしてこのサイト、例えは悪いのですが「食べログ」のように、そのセールスマンに対するレビューも記載されています。そして、そのレビューを基に大阪で気を付けたいキャッチセールスマンをランキング形式で上位から紹介しているのです

 

 

ここに「よしこ」の名前は掲載されているんだろうか?

 

・・・隅から隅まで探す必要はありませんでした。「よしこ」の名前はすぐに見つかります

 

堂々の三位

 

おめでとうございます。そしてよしこに対するレビュー、散々たるものです

 

しつこい。店に行ったら最後。高い宝石を買うまで帰らせてもらえない

 

その他、罵詈雑言の数々。背筋が凍るとともに、あのとき軽い気持ちでアンケートに答え、連絡先を教えた自分を戒めます

 

同日午後、再度連絡がきます

 

今度ははっきりと断ろう!!

 

そう思い電話にでます

 

私「あの~」

 

よしこ「あっ、用事終わりましたか~(*^^*)お店に来てくれますか~?」

 

私の先制攻撃を遮ってきました

 

私「いや、あの~」

 

よしこ「あ、そうだ、実はうちの店に来てくれると~。ジュース飲み放題なんです~」

 

こいつ、ジュースで誘ってきやがった。子どもの頃に先生や両親から教えられた知らないおじさんやおばさんの手口と同じです

 

私「いや、あの~・・・」

 

よしこ「あ、さらに~、今ならアイスも食べ放題なんですよ~」

 

もう何を言っても遮られる気がしたので、相手の話を聞くことにしました

 

私「どんな・・・アイスですか?」

 

よしこ「最近チョコミントのアイスも仕入れたんですよ~(*^^*)」

 

私「あの~・・・チョコミント、嫌いです」

 

何とか反撃の糸口を作りたかった

 

とっさについた嘘

 

チョコミント、それ自体は嫌いではありません

 

チョコミントを悪者に仕立てあげるという悲しい嘘

 

でも、その作戦は切なくなるほど効果的でした

 

よしこ「えっ、あっ、そうなんだ~・・・(;^ω^)」

 

今までこちらにしゃべる機会を与えないほどの喋りっぷりだったよしこが少しうろたえた様子を見せました

 

私「あのー、なのでそんなことだから店にも行かないし、もう電話をかけてこないでください!」

 

言うことを言って電話を切った。何だか子どもっぽい屁理屈が飛び出したのは否めませんが・・・

 

その後も何度か着信はあったものの、既に言うことは言ったので電話を再びとることはありませんでした

 

さて、ここで再度話の土俵にあげたいのがチョコミントの存在です

 

「チョコミントは嫌いです」

 

と、とっさについた嘘

 

それ以来、自分はチョコミントが嫌いである必要がある

 

という謎の義務感に襲われ(もう電話がかかってきませんようにという願掛けも兼ねて) チョコミント嫌いを演じることになりました。チョコミントとの決別です

 

嘘も言い続けると真実となる

 

という言葉があるように、チョコミント嫌いを演じるうちに、やがて私は本当にチョコミントが嫌いになっていきました

 

チョコミント

 

それ自体は悪くないのです

 

悪いのはよしこ

 

いや、もっというと

 

悪いのは無防備でキャッチのアンケートに答えた私

 

・・・なのです

 

こちらから一方的に縁を切ったチョコミント

 

非が無いにもかかわらず理不尽な扱いを受けたチョコミント

 

いつの日か和解できることを夢見て・・・

 

本日の記事を締めさせていただきたいと思います

 

ありがとうございました